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☆「箕面ネイチャールーム 」 オープン!

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滝道沿いに箕面の自然に関する情報発信のスポット、<箕面ネイチャールーム>ができました!

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お店の中はネイチャーグッズがいっぱい!
木のぬくもりたっぷりのストラップに一目ぼれ♪ 
思わず、隊員二人、色違いで即買い…



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キーホルダーや昆虫のフィギュア等のグッズだけでなく
昆虫採集用品などもありますよ。

☆ココで問題です☆
本物の蝶に見える蝶のフィギュアは何でできてるでしょう?

f0009128_2245145.jpg変わって、
お店の半分は、ここは何処の大学?と思わせる程の文献。本。資料。
お店の方に声をかければどなたでも閲覧できるそうです。

   
箕面の自然環境の保護や保全を目的に開設された
          <箕面ネイチャールーム>
  ◆開館時間:午前10時~午後5時半(火曜日はお休み)
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「箕面の山パトロール隊」のスケジュール表など、箕面の山の様々な観察会や催しのチラシも手に入ります。 
ぜひお散歩の途中に覗いてみて下さい!
                (答えは、お店で…)

                     <広報担当>
by sanrokubika | 2008-04-28 17:06 | 雑記帳

2008.4.26 風のたより  歳時記  行く春

このコラムは4月30日水曜日、タッキー816みのおエフエム
(周波数81.6)で放送されます。放送時間はあさ9時30分、
モーニング・タッキー・みのおの風 「風のたより」の時間です。
箕面の山パトロール隊 渓川 清の報告です。
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△ヤマツツジ 勝尾寺参道

群青といふ囀りを聞いてゐし  安藤次男

常緑の森に萌黄色の若葉が浮かぶ箕面の里山。
野鳥の囀りも、実に軽やかになってきました。
山道に暫し佇むと、木々の間を飛び交ういろいろな野鳥の影が目につきます。晩春の陽気漂う森の枝から枝へ、楽しそうに飛びまわっているかのようです。

さて、四月の初めに開花した桜ですが、箕面の山肌には、まだ、時期遅れの桜がぽつんぽつんと浮かんでいます。
緑色と萌黄色に混じる薄桃色の桜・・・、初夏を間近に控えた、この時期の箕面の色でもあります。

遅ざくら朝日優しく上りけり  草間時彦

時期遅れの桜を遠目に見ながら山道を歩くと、ブラシのような形をした真っ白い花が満開となっています。
ウワミズザクラです。
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△ウワミズザクラ 勝尾寺旧道

箕面の山に、これほどたくさんのウワミズザクラがあったのかと思うほど、あちらでも、こちらでも、ウワミズザクラの花が風に揺れています。
このウワミズザクラ、ウワミゾ(上溝)ザクラとも呼ばれ、その昔、亀甲占いを行うときに、この木の表面に溝を彫って使ったことからの由来とも云われています。
万葉集 第六巻には、山部赤人の長歌として、「朱桜(かには)」という名で登場します。
ここでは、ウワミズザクラの樹皮が船の舵を締めこむ材料として使われています。
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△ウワミズザクラ うつぎ池

また、三蔵法師が西遊記で探し求めた薬草は、このウワミズザクラの実だとも云われています。
桜の樹皮を使う樺(かんば)細工では、主にこのウワミズザクラやチョウジザクラの樹皮が使われていました。
実を塩漬けにすると香りゆたかな漬物となり、新潟では杏仁香(あんにんご)と呼ばれています。
里山では、この花を乾燥し咳止めに用いる貴重な薬草でもありました。

野鳥囀り、ウワミズザクラの芳香漂う箕面の里山。
皆さまも、ぜひお出かけ下さい。
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△うつぎ池
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△コバノガマズミ 勝尾寺参道
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△ウスノキ 勝尾寺参道
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△クロモジ うつぎ池
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△スミレ 粟生間谷
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△ウラシマソウ 箕面山麓
by sanrokubika | 2008-04-27 20:35 | 風のたより(渓川 清)

2008.4.26 第5コース うつぎ谷

萌黄色の若葉に包まれた箕面の里山。
一般参加の方7名、パトロール隊員8名、計15名での賑やかなクリーンハイクとなりました。
やや霞がっかた天候、暑すぎることなく、年に何度かしかないような絶好のハイキング日和です。
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△ウワミズザクラ うつぎ池
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△ウワミズザクラ うつぎ池

本村隊員のリードのもと、皿池公園で入念に準備体操。さあ、出発です。
登山道では、晩春の草花が色とりどりに迎えてくれました。
この日のハイライトは、なんといってもウワミズザクラでしょう。
箕面にお住まいの方でも、「珍しい」という方が多いようですが、どうでしょう!箕面の山には、こんなにたくさんのウワミズザクラがあるんですよ。
その数、山桜の比ではありません。
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△うつぎ池 満開のウワミズザクラ

行くところ、行くところ、ウワミズザクラが満開です。
お弁当をひろげた「うつぎ池」でも、満開のウワミズザクラでした。
昼食後、うつぎ谷にて不法投棄を回収し、ゴミ袋9袋となりました。
皆さま、おつかれさまでした。

回収ゴミ:タバコの吸殻84本、空き缶61個、空き瓶19本、PTボトル23本、不燃ゴミ・産廃多数 ゴミ袋9袋
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△アカメガシワ 勝尾寺参道
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△ウグイスカグラ 谷山尾根
by sanrokubika | 2008-04-27 19:56 | パトロール日記

2008.4.20 植物観察 こもれびの森行

新緑の山は、淡い緑の衣をまとい、日毎に大きくなる迫力に圧倒されます。
4月20日(日)植物観察ハイキングを楽しみました。
植物博士の田畑さまにお願いし、清水谷担当隊員は聖天展望台から、才が原池、こもれびの森へ植物観察に出かけました。
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空はまっ青。濃い緑と淡い緑が入り交じり、とてもきれいです。寝っころがり、いつまでも眺めていたい景色です。西江寺上のコバノミツバツツジは終わりかけていましたが、お弁当を広げた才が原池周辺は、緑の中で赤緑色をしたひときわ目立つコバノミツバツツジが満開でした。ヤブツバキの花も満開。つぼみも沢山あります。モミジは枝先に、暗赤色の小さな花が咲いています。カスミザクラは白に近い淡い桃色をいっぱいに咲かせていました。
今日一番の目的だった、ウワミズサクラとイヌザクラの開花には、チョット早すぎたようです。
21種類の樹木と草花を教えていただき詳細なメモをとり、写真を撮りました。メモした名前だけ列挙します。
キランソウ、シャガ、マルバアオダモ、アリドウシ、モチツツジ、ミツバツツジ、シャシャンボ、サイフリボク、カスミザクラ、コバノガマズミ、ミモザ、ナラカシワ、アケビ、ミツバアケビ、アカシデ、ウワミズサクラ、ニワトコ、リンボク、イヌザクラ、カクレミノ、ミヤマケマンetc
教えていただいた時は、すべて頭に入ったつもりでしたが、帰宅しビールを飲んだとたん、すべて忘れてしまいました。メモと写真が一致しません。写真だけ紹介します。
田畑さま、ありがとうございました。またの機会を楽しみにしています。
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by sanrokubika | 2008-04-23 16:35

2008.4.19 第13コース 滝道・若葉

1.天気:今日の天候は良好ではないが、最悪でもない。
2.時間:山では花とゴミが待っているので、いつもどおり出発。
3.参加者:計9名。お客様6名、隊員3名(松田隊長、安田、古畑)。内2名は植物観察の先生。
4.報告:今日は花観察を主としたクリーンハイキング。
  14日(火)にコース2「才ヶ原林道」のパトロールしたため、ゴミは比較的に少ない。ただ、ヘアーピン・カーブ崖下に外部空調機が1台投棄されており残念。
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   △西行寺の北側のコバノミツバツツジも見納めかな?
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  △聖天展望台からザイフリボクの白い花
   このコースは、ザイフリボクが多いことが今回のパトロールで知れた。
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  △聖天展望台からマルバアオダモの白い花
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  △ヘアーピン・カーブのカスミザクラが満開
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  △みのお山荘「風の杜」近くのギンリョウソウ
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  △本日の参加者の皆様。ご苦労さまでした。
5.回収報告:タバコ吸殻133本、空き缶52本、空き瓶13本、
         ペットボトル9本、その他、回収袋3袋。
6.次回予定:5月10日(土) 9時半〜14時頃
         お弁当持参でお願いします。  
                       (今回の報告者:古畑)
by sanrokubika | 2008-04-20 11:20 | パトロール日記

2008.4.19 風のたより  歳時記 暮れの春

このコラムは4月23日水曜日、タッキー816みのおエフエム
(周波数81.6)で放送されます。放送時間はあさ9時30分、
モーニング・タッキー・みのおの風 「風のたより」の時間です。
箕面の山パトロール隊 渓川 清の報告です。
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△若葉のモザイク 望海展望台

春霞もだんだんと薄くなり、やや遠くの方まで見渡せるようになってきた箕面の里山。
中腹からは、遠く淡路島、そして紀伊水道まで眺めることができました。
夏を間近に控えた暮の春。
百鳥の囀りが響いていますが、少し陽の陰った山道は、まだ木の芽時の穏やかさです。

   大木の芽吹かんとする静かなり  長谷川素逝

山桜、エドヒガンと順を追いながら咲き続ける箕面の桜。
今は、カスミザクラが見頃ですね。
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△カスミザクラ 聖天展望台
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△ザイフリボク 西江寺山道

萌黄色の木の葉に真っ白な花びらが鮮やかに咲き揃っています。 
遠くから見ると、霞がかったように、その白さが浮き立つのでしょうね。

  水のごとすみゆく白さ花夕べ  長谷川素逝

山道では、ザイフリボクも満開でした。
このザイフリボク、れっきとした桜なんです。
その花の形が、武将が采配に使う采に似ている為、このように呼ばれています。
また、神事に使う弊(しで)にも似ている為、別名シデザクラとも呼ばれています。

紅葉の木も芽吹きはじめ、ウリカエデがたくさんの花をつけていました。

  子雀に楓の花の降る日かな  長谷川かな子

森の木々が、それぞれに芽吹き そして開花していく中、白く泡立つような花も ところどころで見かけました。
マルバアオダモです。
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△マルバアオダモ 西江寺山道

古来、青い染料がとれたことから この名があります。
マルバアオダモは、硬く粘りがある材質で知られています。
その材質を利用して、古くより床柱や天秤棒などに利用されてきました。
現代では、・・・そうです、野球のバットは、この木から作られています。
また、痛み止めや熱さましなどに使う貴重な薬草でもありました。

木の芽吹き、森の木々目覚める箕面の里山。
皆さまも、ぜひお出かけ下さい。
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△カスミザクラ 聖天展望台
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△コバノミツバツツジ 西江寺山道
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△コバノミツバツツジ 西江寺山道
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△シロバナウンゼンツツジ 瀧道
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△アケビ 才ヶ原林道
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△ミツバアケビ 才ヶ原林道
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by sanrokubika | 2008-04-19 23:32 | 風のたより(渓川 清)

☆2008.4.18   環境クリーンセンター見学記

今日はパトロール隊員14名が箕面市環境クリーンセンター、リサイクルセンターの見学に伺いました。
日ごろ私たちが回収しているゴミがどのように処理されているのかを確かめるのが目的です。
市街地のソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが、少し山の中にあるこのクリーンセンターでは、名残の桜が私たちを迎えてくれました。
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会議室で概要を頭に叩き込み、施設の見学に向かいました。
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このクリーンセンターに運ばれたゴミは、まずゴミ計量ゲートで搬入したゴミの重さを計ります。一般の持ち込みもOKです。
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その後、搬入ピットで可燃ゴミ、不燃ゴミ、大型ゴミに分けてピットに投入されます。
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ゴミ焼却施設の不燃ゴミピットでは大型クレーンがゴミを焼却炉に導きます。
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焼却炉の中は800℃~950℃に熱せられており、激しく旋回している砂の中に投入されたゴミは瞬時に燃え尽きます。残った灰はセメントと混ぜて固形化された後に大阪南港に埋められます。
今回の見学で一番感心したのは、臭いや熱を感じなかったことです。
さまざまなろ過集塵機や排ガス減温装置、有毒ガス除去装置などによりクリーン化が図られていました。
リサイクルセンターでは資源ゴミ(再生可能ゴミ)の選別がされていました。
空き缶は磁気選別機でスチール缶とアルミ缶に分けられ、空き瓶は手作業で透明、茶色、その他の色に選別され再資源化が図られていました。
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ゴミ焼却施設は機械化され、自動化されていますが、リサイクルセンターでは大変です。
私たちもゴミを出すときには、焼却、分別、リサイクルのことを頭に入れて心してあたらねばなりません。

*****快適環境はわたしたちの手で******

<白水  記>
by sanrokubika | 2008-04-18 16:36 | 雑記帳

2008.4.15 第2コース 才ヶ原林道

久しぶりの好天。 気温も上がり絶好のハイキング日和の中、隊員4名とゲスト1名の参加でした。
聖天山のこばのみつばつつじが見頃になっています。つつじが大きくなり数も増えている感じです。ドライブウェイのヘアピンの崖下に、工業用ゴムの不法投棄がありました。道路際は清掃があったみたいできれいでした。ゴミが少ないのでちょっと奥をのぞいて見ると、才ヶ原林道出口付近の定点で、引越し残材がありました。テレビと石油ストーブ等です。紅葉の新緑が例年よりきれいと感じました。望海展望台入口でゴミを整理していると、年配のご婦人2人。ともに88歳で風の杜に泊まり、展望台まで散歩するとの事。お一人は杖ももたずに皆びっくり。こもれび展望所で昼食後こもれびの森尾根道より下山しました。異常無しでした。
ゴミ袋 望海展望台入口 4袋  才ヶ原池入口 2袋 こもれび展望所下 1袋 記 安田
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by sanrokubika | 2008-04-15 22:47 | パトロール日記

2008.4.14 第11コース 谷山谷

今日の谷山谷コースは一般参加の方3名、隊員3名の総勢6名の巡回です。
前日の雨も止み、しっとりとぬれた山道は森林浴いっぱいの穏やかなクリーンハイキングでした。
ヤマザクラはもう散ってしまい、尾根道はコバノミツバツツジとクロモジの花がちょうど見ごろです。又、雑木林に新葉が出て新緑に変わりつつあります。
谷山谷の渓流沿いで野鳥(コバルト色のオオルリ、あるいはルリビタキか)を見つけました。残念ながら写真には写っていませんでした。
ゴミは前日の雨で地面より浮き出て多く回収することができました。
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コバノミツバツツジ
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谷山尾根道にて
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谷山尾根道にて
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クロモジ  南山を下りた所
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南山にて
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豊中から参加されたO様、遠いところありがとうございました。
皆さんおつかれさまでした。
次回は5月12日第2月曜日です。

回収ゴミ 空缶86缶、空瓶50本、ペットボトル48本、タバコの吸殻85本、ゴミ袋6袋、その他(タイヤ、一斗缶等)
                            以上
                  倉橋記
by sanrokubika | 2008-04-15 12:52 | パトロール日記

2008.4.12  風のたより  歳時記  草餅

このコラムは4月16日水曜日、タッキー816みのおエフエム
(周波数81.6)で放送されます。放送時間はあさ9時30分、
モーニング・タッキー・みのおの風 「風のたより」の時間です。
箕面の山パトロール隊 渓川 清の報告です。
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△コバノミツバツツジ 勝尾寺参道

山躑躅(つつじ)そこを明るく道ありぬ  稲畑汀子

水温む季節、長閑な日和の時を告げるコバノミツバツツジの花に包まれた箕面の里山。
ミツバツツジは、三つ葉が萌え出づる前に、薄紫色の花が、一斉にその枝を飾ります。
森の薄暗い木立を背景に、ミツバツツジの花は、実に鮮やかに、ぼんぼりのような明るさを森の中に放っています。
山桜の落花を見計らったように、コバノミツバツツジが開花すると、行く春を彩る野の花が、ますますその勢いを増していきます。
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△ウグイスカグラ 勝尾寺参道

山道を、ほんの少し歩くだけで、少し前には見られなかった、たくさんの野の花に出会うことができます。
タンポポ、ナズナ、ハコベ、タネツケバナ、オオイヌノフグリ、スミレ、クサイチゴ、ノゲシ、
アブラナ、ヤマザクラ、ヤブツバキ、アセビ、コブシ、キブシ、シキミ、ウグイスカグラなどなど。
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△ハハコグサ 箕面山麓

そんな野の花の一つ、ハハコグサも輝くような黄色の花を開いていました。

母子草やさしき名なり莟もち  山口青邨

茎を覆う白い毛に、小さい可憐な花が包まれて、まさに、お母さんにくるまれた赤ん坊のようです。
春の七草の一つ、おぎょうとは、このハハコグサのことです。
里山では、三月の節句、五月の節句など、春の行事には草餅が欠かせませんでした。
草餅といえば、今はヨモギ餅のこととなっていますが、実は、江戸時代の初め頃までは、このハハコグサが草餅に使われていたんです。
とくに、三月三日の節句で使う草餅には、このハハコグサが使われました。
その後、江戸時代後期から明治時代に入る頃に、やっとヨモギ餅が定着してきたようです。
ハハコグサは、薬用としても喉や咳に使われました。
また、ヨモギは、別名「名医草」とも呼ばれ、万能薬として貴重な薬草でもありました。

晩春を飾る花、色とりどりの箕面の里山。
皆さまも、ぜひお出かけ下さい。
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△コバノミツバツツジ 勝尾寺参道
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△アオキ 粟生外院
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△クサイチゴ 勝尾寺参道
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△ツボスミレ 勝尾寺参道
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△トキワハゼ 勝尾寺参道
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△ムラサキサギゴケ 勝尾寺参道
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△レンゲ 勝尾寺参道
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△マミチャジナイ 勝尾寺
by sanrokubika | 2008-04-14 20:58 | 風のたより(渓川 清)




パトロール隊の主な活動は、箕面の山のゴミ回収、大型ゴミ・不法投棄の調査、防止策の提案、一般への啓蒙活動、自然環境の保護・保全・育成です。
by sanrokubika
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